男性の恋愛アプローチ=飛び込み営業理論

男女差恋愛学141。男性の恋愛編。筆者は既婚男性。 

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男性の恋愛アプローチというのは飛び込み営業に近いです。男性の皆さんも飛び込み営業が話しかけてきたら警戒すると思います。女性が感じる男性からの恋愛アプローチというのはこれに近いです。男性はそのつもりで臨みましょう。

飛び込み営業の原則

待っていても始まらない

まず身だしなみ

始めは怪しまれて当然

オドオドしたら絶対ダメ

断られるのが当たり前

1人に絞らない

今日売ろうとするな

主導権を渡さない

メリットを示さないと人は動かない

商品の優劣ではなく、その客に合うか合わないか

商品よりも人で買う

待っていても始まらない

なんで飛び込み営業をするかと言ったら、待ってても売れないからです。モテない男女が「出会いがあれば」「チャンスが来れば」と言いますがないですよそんなの。現に今、何もしてないから何も起きないでしょう

自分から声をかける、というのは単純なる勇気です。勇気は「ある・ない」ではなく「出す・出さない」です。誰にもあなたにもあります。色々理由を付けて、最終的には「自分には勇気がない」と言って行動をしないだけです。そのほうが楽だからです。

多くの女性は、声をかけてもらえない=自分に魅力・興味がない、と判断をします。あなたが声をかけないと、好きな女性に拒否として伝わってしまう恐れがあります。声をかけないというのはリスクなんですよ。女性は「あなたが自分に対してどれだけ勇気を出してくれるか」も見ています。

まず身だしなみ

外見がアウトだと、会話を始める前から足切りされますし、まともに会話をしてもらえません。どんな良い商品で、間違いなく相手が買う商品でも、外見がアウトな人は信頼できないので買ってもらえません。

始めは怪しまれて当然

飛び込み営業が来たらまず「怪しい」「騙されるのでは」「自分の家(プライベート)に来られて嫌だな」「断らないと帰ってくれないな」と感じると思います。それは相手がわざわざ家にまで来て売りに来たからです。お店の店員にそこまで感じないのは、自分から買いに来たし商品説明を求めているからです。

警戒されて当然だという意識は持ちましょう。「騙すつもりなんてないのに」と思っても女性はすでに何度も嫌な目に遭ってるんですよ。まずは怪しい営業ではないことを認めてもらうために無難な会話から入るほうがいいです。いきなり商談に入るから警戒を強められるのです。

でもね、恋愛は相手の家まで行かないと行けないんですよ。いきなりではなく徐々にですよ。でも最終的には、家の中に入らせてもらえるぐらい心を許してもらえないと交際はできないです。

オドオドしたら絶対ダメ

非常に頼りなく、能力も人間性も疑われて「この人から買うのはやめよう」と思われます。商品の良さも伝わりません。もう単純に一緒に居て不快だからもあると思います。会話も助けてあげないといけない感じになりますしね。恋愛においてもオドオドは格下確定にされます。

 

断られるのが当たり前

その商品が欲しい人は自分で調べたりお店に行くんですよ。飛び込み営業で狙うのは、その商品をまだ知らなくて知れば欲しくなる、などの潜在的な需要を持った人です。でも需要があるかは訊いてみないと分からないので、自分から声をかけるしかないですし、買わない人のほうが多いです。

恋愛も声をかけてみないと、反応が分からないですし進展もありません。みなさんは誰とでも友達になれるかと言ったらそうではないと思います。お互いに「付き合いたい」と思えるようになるのは友達よりも難しいことです。断られるのが当たり前なんです。

1人に絞らない

断られるのが当たり前なんですから、商品が要らない人に時間をかけても無駄です。無駄どころか莫大なリスクを抱えることになります。

今日売ろうとするな

「買いますか?」と問うたら買うか買わないかの二択になり、相手は「迷わず買う」までの気持ちがなければ「買わない」を選びます。買う度が始めの30から70になってたけど、今買うかと問われたら買いません。買う度を90以上にしてから問いましょう。

男性は告白を早まらないことです。あと「今日関係を進展させよう」と思うと過剰なアプローチをしてしまいます。相手のニーズに合わせたアプローチをしたら、結果的に関係が進展します。それも少しずつですよ。

 

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主導権を渡さない

「都合のいい日が分かったら連絡をください」と言って自分の電話番号やLINEのIDを渡してはいけません。相手の負担にならないように気遣ったのでしょうが、相手女性は「私があなたとデートしたいから連絡をする」みたいになって良い気はしませんし、「あなたが誘っているのに私に手間を取らすのか」と感じます。

相手からの連絡待ちにしてしまうと連絡が来るまで何もできません。こちらから連絡すると催促しているみたいになって相手の負担になります。主導権を渡した状態になります。「是非買いたい」なら連絡しますが、「買ってもいいかな」ぐらいだと手間をかけてまで買おうと思いません。

「暇なときがあれば」と言われるのも相手は良い気がしません。「是非会いましょう」と言われるほうが一生懸命楽しませてくれそうな感じがします。

デートを断られたら時間を空けてもう一度誘いましょう。2回断られて代案を出されなかったら脈なしです。断られるのが当たり前。次行こう。

メリットを示さないと人は動かない

ニート中途採用に応募してきたら応じますか? 「仕事を1時間止めて面接する価値はあるのか?」と天秤にかけると思います。

飛び込み営業の「少しお時間よろしいですか?」も同じことなんですよ。時間を取られるコストを払ってまで聴くメリットを提示してくるのか。何を売りたいのか。検討する価値があるのか。買う価値があるのか。「商品が売れると私が嬉しいです」では相手は動きません。なんでお前を喜ばせなきゃいけないんだよ。

よく知らない男性の「今度食事行こう」も同じことなんですよ。あなたと会って私にメリットある? 「僕と仲良くなれますよ」はメリットではないですよ。「デート代奢ります」は借りを作る感じがして嫌です。それに何をされるか分からないリスクもあるんですよ。

「食事に行こう」だけ伝えると相手女性は何が目的か分かりません。仕事関係?相談?勧誘?友達?交際?性行為? 雑談が盛り上がって「もっと話したいから今度一緒に食事しましょうよ」と言うのなら、目的もメリット(自分が楽しく話せる)も分かるので応じやすいです。

商品の優劣ではなく、その客に合うか合わないか

車がもらえるとしたらミニバンと軽自動車どちらがいいですか? 車の価値としたらミニバンのほうが上です。ですが、駐車場のスペースの問題、車幅による運転のしやすさ、維持費などによれば軽自動車のほうが欲しい人もいます。そもそも車が必要ない人はもらっても困ります。

婚活でも希望条件を満たした相手と、何度会っても好きにならなかったという話があります。恋愛は人間性が合うかどうかが最重要です。相手の外見やスペックよりも、相手との会話が気持ちいいか、相手と居るときの自分が好きか、などで判断しましょう。合わないと思っているならこちらから撤退もすべきです。

商品よりも人で買う

理想の営業は「信頼しているあなたが勧めるなら買おう」と言ってもらうことです。不快がなく、行動力があり、気遣いができ、相手を理解し、メリットを提示し、利益を与え、期待に応える。そういう実績があって信頼をしてもらえます。

売るよりも信頼してもらうことを重視したほうがいいです。「売ろう」と意気込むと信頼から遠ざかることが多いです。信頼関係ができれば、飛び込み営業だった出会い方もどうでもよくなります。

 

恋愛に必要なのは戦略です。男女差を踏まえて恋愛戦略を考えていきましょう。

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※男女差は当てはまらないことが大いにあります。

※書いてある通りにしても良い結果になるとは限りません。筆者は責任を負いません。

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【雑記】

1)「嫌われてもいいや」と思う
2)積極的に話す
3)踏み込んだ話をする
4)キャラをつける
5)女性は共感を求める、という考えを半分捨てる
6)短期決戦に持ち込む

例えば「初めまして。貴方に興味を抱きました。会ってみませんか?」みたいなDMから始めるべきだと思っていたが、実際にやられてみると(嬉しいけど)重い。最終的に何を目的としてるのか?会ってどうしたいのか?会う労力に見合うリターンはあるのか?等と考えてしまう。面倒臭くなってしまうのだ。「どんな異性が好みですか?こんな異性は駄目ですか?」等も同様である。フィーリングによって条件が変わるのに、相手側に情報を伏せられたままであると、どうしても面倒臭さが出てしまう。

これは要は「ヒアリングばかりの営業マンは嫌われやすい」というのと同じ現象だろう。営業マンは1から10まで説明したり、相手側の要望と自分の提示がマッチしているか図る事を誠意だと思っているが、相手からすれば聞かれるばかりで中々話が見えてこないので「いいから早く本題にうつれ!セールスポイントは結局なんなんだ!お前の本命を早く出せ!」とイライラしてしまうミスマッチである。相手にとっては「話を聞いて応対する」こと自体がコストであるので、それを自分都合で重くしてしまう営業マンに反感を抱いてしまうのだ。

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【幕間】おるすばんカードを発案した

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僕はある日ある家の前で、10歳前後の男の子が半泣きでオロオロしているのを見かけたので声をかけることにしました。こういうときに子供に「大丈夫?」と訊いてはいけません。子供は自分の状況が大丈夫なのか判断できませんし、「大丈夫の定義とは?」とさらにパニックになってしまいます。

 

「今困っとるよね。何があったん?」

「お父さんが帰って来ん」

「お父さんはどこへ行ったん?」

「車の修理をしに行った」

「お母さんは?」

「仕事」

「お父さんは何時に出たん?」

「10時に出た。1時間経ったのに帰って来ん」

 

このとき11時15分。お父さんは帰宅予定時間を伝えていなかったし、この子としては1時間以内に帰ってくるだろうなと思っていたのでしょう。

 

「おうちに電話がある?」

「ない」

「お父さんの電話番号分かる?」

「分からん」

「お母さんの電話番号分かる?」

「分かる」

 

最悪連絡はつくと思いました。受け答えがちゃんとできている状態ですし、車の修理ならこのまま留守番を続けてもいいのではないかと判断しました。

 

「車の修理だったらね、時間がかかっとるんかもしれんし、他のお客さんがおったらそっちを先にしとるんかもしれんのんよ」

男の子は話を聞けている。動揺も落ち着いてきている。

「お昼ご飯どうするか聞いとる?」

「聞いてない」

「こういうことがよくある?」

 

男の子は首を横に振ったあと、そうか、みたいな表情をしました。僕としてはろくでもない父親なのかという質問でしたが、男の子は「こういうことが初めてだから動揺したのか」と気づいたようでした。

 

「お父さんはお昼の前に帰ってきて、お昼ご飯の用意をする予定だと思うんよ」

「うん」

「でもお父さんが1時間も帰って来んかったら不安にはなるよね。12時ぐらいまで一人で待てる?」

「待てる」

「じゃあもうちょっと待ってみようね。もし帰って来んかったら、近所の人にお母さんに電話してもらおう。それでいこう」

 

僕は男の子の背中をポンと叩きました。男の子は少し笑顔になって家に戻って行きました。

10歳前後の男の子でもこういうことで動揺するのだなと思いました。僕には今3歳前の子供がいます。親としては留守番させるときにはちゃんと予定を伝えて、ルールを決めたりしないといけないのだなと思いました。「ちょっと外出するから留守番しててね」だと、親は大丈夫だと思っても子供はすごく不安になるだろうなと思いました。

 

親が予定通りに帰って来れないとか、最悪交通事故で死んだとしたら、留守番をしている子供はどうすればいいか考えておかないといけません。 親が口頭で伝えても、子供は話を聞いていなかったり、忘れたり勘違いをするので、親が紙に書くしかないと思います。紙に書けば子供がパニックでしゃべれなくても、救助者が紙を見て対応できます。

という経緯で「おるすばんカード」を発案しました。

 

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【雑記】

 

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