高田机上って誰?

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高田机上(たかたきじょう)

兼業作家。

既婚男性。

著書にプラス思考が合わない人向けの自己啓発本できない自分を認める力』。

メール takatakijou●outlook.com

Twitter https://twitter.com/takatakijou

 

詳しい経歴。

僕は元々は漫画原作者を目指していました。野球経験がないのに高校野球の話を書きたいがために、高校野球の審判をしました。審判の方のつてで如水館高校の迫田穆成監督を取材させていただきました。現在も定期的に野球の質問をさせていただいています。

知り合いの紹介で安田女子大学の友末教授を取材させていただきました。友末先生はスポーツ科学を専門とされており、長年テニスの選手・指導者として活躍され、『積極的マイナス思考』という思考法を提唱されております。スポーツ心理の話を聞かせていただき、それ以来交流させていただいています。僕はテニスの話を作る予定はありませんがテニスの話を聴かせていただいたり、女子大生にまじって授業を聴かせていただいたり、一緒にご飯を食べさせていただいたりしました。

友末先生に「うちのゼミで何か授業をしてみませんか?」と提案されて引き受けました。僕は『恋愛の男女差』の授業をやろうと決めました。先生の授業で男女差を扱っているし、女子大生なら恋愛に興味があるし、僕が彼女との付き合いで考えたことを内容にしようと思いました。授業内容を作るために男女差を勉強していたら、男女差の面白さにハマりました。友末ゼミでの出張授業は毎年させていただいています。

 

作った漫画原作を投稿しました。漫画雑誌のほとんどは漫画原作での投稿は受け付けておらず、そんな中、月刊少年チャンピオンの編集者の方が読んでくださり、返事をくださり、作品を作っては送り読んでもらいました。 長い期間やってきましたが雑誌への掲載に至る作品が作れないでいました。周りの方からは「小説に転向したほうがいいのではないか」と言われていました。僕は「やってみないと分からない」という気持ちが強かったですが、投稿期間を経て「やってみて分かった」という心境になりました。漫画は主にキャラクターを見せることが中心ですが、僕はストーリーで見せようとしていました。 僕は漫画が好きなくせに自分で作画することは1度も考えたことはなく、画の見せ方にもあまり関心がなく、漫画原作も小説形式で書いていました。自分でも小説のほうが向いていると納得しました。

小説転向を決意したところで、友末先生から「出版社から執筆の依頼が来てるんですが、一緒に書きませんか?」と誘っていただき、僕はやってみたいと思い引き受けました。こうしてプラス思考が合わない人向けの自己啓発本『できない自分を認める力』を友末先生と共著の形で出させていただきました。

「さて漫画原作を小説に作り直すか」と思ったとき、「小説の前に恋愛の男女差について思いっきり書きたいな」と思いました。自分の小説よりも男女差のほうが世間から求められているのではないかとも思いました。書いたものを友末先生に見ていただき「非常に面白い」と言っていただいたので本腰を入れて書くことにしました。

果たして自分がこねた理屈が世の中の役に立つのか……。

 

 

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モフ太郎。

ペルシャ猫。

抱っこもブラッシングも嫌い。

人の手や足を咬む。