恋愛が登山だとしたら 女性編1

男女差恋愛学09。男女共通。筆者は既婚男性。 

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恋愛は登山に似ていると気づきました。なぜ恋愛がうまくいかないのかも登山で考えると分かりやすいかもしれません。男性編と女性編で分けて、こちらでは女性編をお送りします。

男性編1 男性編2 女性編1 女性編2 延長戦

恋愛登山(男性編を再掲)

男性は登山者です。

女性は山です。

恋愛登山の「歩くこと」は「会話」です。関係を深めるのはたくさん会話をして、それを続けることです。そうするとだんだん標高が上がっていきます。

頂上に到達できれば付き合えます。

頂上に旗を刺すのが性行為です。

告白して玉砕などで目に見えて関係が終わるのが滑落です。

アプローチしてもそれ以上関係が進展しない状態が遭難です。

登山者は山の外観を見て「登りたい」と好きになります。

山は登山者が登ってくるのを見て、登頂者にふさわしいか審査し、ゆっくり好きになっていきます。

 

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女性は選ばれたい

登山者は山を選んで登山しますが、山は登山者に選ばれて登山を受ける立場です。登ってくる登山者に対して「あなたはここまで進んでいい」「お前は下山しろ」と選ぶことはできます。山自身が「あの登山者に登ってきてほしい」と思っても、それは登山者の意志次第なので中々難しいです。

女性が選ばれたいと思うように、男性は選びたいと思っています。選んで受け入れられたい、自力で手に入れたい。もし女性から話しかけ、デートに誘い、告白して付き合うと、交際はうまくいかないことのほうが多いと思います。人間は簡単に手に入ったものは大事にしないからです。彼氏は自分ががんばらなくても彼女が自分を好きでいてくれるなら、それはもう彼氏はがんばらないですよ。

山は選ばれたいけど誰でも気軽に登れる山(安い女)とは思われたくない。どの山でもいいと思っている登山者には登ってほしくない。旗を刺すだけが目的(体目当て)の登山者には登ってほしくない。コストをかけて整備(美容)した山を薄汚い登山者には登ってほしくない。女性は付き合う≒結婚と考えているので慎重です。

難しい山開きの加減

山は自分が登るのではなく、登山者に「登ってきていいですよ」「登山者募集中」というアピールをします。この山開き加減が難しく、アピールが過ぎるとぶりっ子として同性から嫌われます。女性は恋愛よりも人間関係の安定を優先するので悪手ですし、ぶりっ子で好きになってもらったとしたら演技し続けないといけないのでしんどいですよ。
逆にアピールが全くなければ登山者は「この山は登れないのか」と登山口で引き返します。「男性は苦手だけど彼氏はほしい」という女性は登山口に高い柵を作るので、登山者の母数が少なく好条件登山者と中々会えません。

男性は容姿が良くて従順な女性を好きになる、というのはみんな分かっています。ですが女性には「容姿ではなく人間性で好きになってほしい」「媚びたくない。尽くされたい」という思いがあります。ここがジレンマとの戦いです。モテ服・モテ髪・モテメイク→容姿じゃん。モテテク・モテ仕草→媚びてんじゃん。結局男性に好かれようと思ったら男性のニーズに合わせるのが速いというのもみんな分かっています。でも!

 

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動かざること山の如し

男性編2で書いた男性の恋愛離れについて、女性に当てはまるものもありますが、女性特有の行動をしない理由もあります。

「山からアピールなんてみっともない。引かれるのでは」
「アピールして断られたらショックだからしない」
「登ってくれないってことは私に魅力がないの?」
「誰も登ってきてくれない。あきらめた」
「合コンとか婚活は嫌」
「待ってたらいずれ来るはず」→そして30歳に

良い登山者からのアプローチが十分にあればいいのですが、そうでないなら受け身のスタンスを取り続けていてはいけません。

f:id:takatakijou:20180516183133p:plain「男性からアプローチしてリードする。恋愛ってそういうものじゃないの?」
男性にちゃんと恋愛意志とあなたの魅力が伝わってますか? 就職面接で「3分あげますから自己PRしてください」と言われて無言で座っているようなことですよ。 アプローチは男性からと思っていいですが、「アプローチしたい」と思わせないとダメです

 

「最近の登山者は軟弱」
「ハイスペ登山者じゃないと受け付けない」
「高望みしてない。普通の人でいいのにー」
「運命の登山者を待っている」

私の恋愛がうまくいかないのは登山者側に問題があると考えています。そう考えればストレスを軽減できるからです。 結婚すればとその男性と生きていくわけですから、納得できる相手を探すのはいいです。ですが何歳までそのスタンスでいるかというのは決めていたほうがいいです。年を取るほど同世代の良い男性から売れていきますし、自分の需要も下がっていきます。でも!

 

「登山者が登ってくるはずなんてない」
1番厄介なのがこれです。自分には魅力がないと思っている。自分は努力をしていない自覚がある。男性と向き合おうとしていない。「恋愛なんて贅沢」「自分とは縁がない」 と考えてアピールをしませんし、もし男性からアプローチを受けても「勘違いするなよ自分」とストップをかけます。それでも私のことが好きで追いかけてくれる男性を待っていますが、現実的には男性はそんな女性すぐ撤退します。

時間制限

残念ながら登山者からの需要には時間制限があります。出産も高齢になるほどリスクが高まります。山は28歳ごろになって慌てます。20代前半まではモテたのにそういえばもうモテない。周りが結婚し始めます。いつも5合目辺りをうろうろしているだけだったので、7合目以降が分からない。

この精神的に不安定な時期に、悪い登山者の餌食になりやすいです。8合目から上に行けないセフレ。登山禁止の登山者が登ってくる不倫。周りの友達から「やめときなよ」と言われても「でもこれが私の登山なの」とか言ってみたり

25歳あたりで結婚する女性は、早く登山活動を始めてますし努力をしています。早く活動しないと良い登山者が少なくなるし、山自体の状態も変わります。早いほど練習できる。経験が積める。体力・時間・気力・需要がある。登山活動は早いほど有利ですし難易度が下がります。

30歳前後で焦って登山道にロープウェイを作ったりして失敗します。登山者はロープウェイ登山をすると、それから先相手に対してがんばろうとしません。登頂の達成感もない。別の山を登りたくなったり、わがままな要求をするようになります。

筆者は女性の結婚のタイムリミットは35歳だと思っています。男女ともに顔や髪に老いが出ますし、「おじさん」「おばさん」と呼ばれるのもこの辺りからでしょう。女性は35歳から高齢出産の扱いになります。男性は本能的に女性に妊娠能力を求めているので、無意識に35歳以上は恋愛対象外にしていると感じます。婚活でも35歳からはウザい男からのアプローチさえもなくなるそうです。

 

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登頂前より登頂後が課題

付き合うと男性は変わります。男性は付き合う前は付き合ってもらうために一生懸命アプローチをしますが、付き合って以後はもう彼女が手に入ったので一生懸命になる必要がなくなります。LINEのやりとりや毎週末デートなど熱心に対応してくれていたのに、それが少なくなります。男性は付き合って以後、好き度は変わらないのに熱量が下がります。女性はそれを覚悟しておいたほうがいいです。
交際がうまくいくのは自立した二人が、対等で、自然体で、無償で、お互いに相手を尊重できているときです。

自分が何かを提供しないと、関係が保てないというのは良好な関係ではありません。彼氏のほうから何か要求されても、それが納得できなかったり我慢が必要ならば、全てに応えようとしなくてもいいです。ずっと応えているといずれストレスで破綻します。彼氏の要求を聞き続けていると、いいなりになるのが当たり前になります。いいなりになると男性は、彼女が「好き」から「便利」に変わり、恋愛としては冷めます

「本当の自分を見せたら幻滅されるのではないか」「彼氏が求める自分になりたい」と思うのは良くないです。そのスタンスは自然体ではありません。

「彼氏が私に飽きたのか」という不安を持つ必要はありません。どの男性も付き合ったらそのようになります。だからといって彼氏に対して奉仕的になったり、いいなりになったりしてはいけません。対等な関係でなくなってしまいます。

 

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長いので前後編に分けます。

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※男女差は当てはまらないことが大いにあります。

※書いてある通りにしても良い結果になるとは限りません。筆者は責任を負いません。

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【雑記】

男性にとって「セックス」や「告白の成功」はゴールで御座いますので、ここを機に好感度の上昇ペースは一気に緩やかになっていきます。一方で女性にとって「セックス」や「告白」というのはまさに「始まり」に他なりません。特に「セックス」は顕著であり、「セックスをしたら好きになる」と言っても過言ではないほどで御座います。つまり女性の好感度は「セックス」や「告白」の後に上がりやすいと言えるでしょう。

セックスの後にもともと好感度が高かった女性はより早いペースで好感度が上昇するのに対して、もともと好感度が低かった男性の好感度はさらにペースが下がってしまうのです。

女性は、特定の男性が「自分」と「自分以外の女性」への扱いがどのように違うかということを重視する傾向に御座います。つまり「自分以外の女性には優しい。でも自分にはもっと優しい」という男性のことを好きになる傾向が御座います。

男性は基本的に「付き合えそうな女性」のことを好きになる傾向があるので、自分の交友関係の中で「1番可能性がありそうな女性」のことを好きになる傾向に御座います。男性の価値観は「他の女性と比較してどう扱ってくれているか」という「他の異性との相対評価」なのです。

だからモテない男性は普段優しくなれてないので、コンビニの女性店員に優しくされて好きになってしまいます。

高田机上のTwitter https://twitter.com/takatakijou