男女差恋愛学24。男女共通。筆者は既婚男性。
筆者は恋人が欲しい方には男女差を用いて応援しますが、別に欲しくない方に「恋人を作ろう」「恋人は良いぞ」とは言いません。あなたは本当に恋人が欲しいですか? 恋人がいたほうが幸せですか?
恋愛活動に必要なもの
心 |
良好な精神状態、考え方、勇気、余裕 |
技 |
戦略、知識、身だしなみ、気配り |
体 |
容姿、年齢、体力、健康 |
時間 |
時間 |
金 |
金 |
これらがある程度ないと恋愛活動はできないんですよ。自然に惹かれ合うことすらできません。恋愛をする・しないの前にできるかの問題があります。恋愛のためにこれらを用意できますか?
恋愛と趣味の両立
恋愛活動をしたり恋人ができると生活が変わります。恋人ができたとして、今趣味に使っているお金と時間が半分になるとしたらどうでしょうか。何かを作ったり遠征したり、お金と時間をかけないとできない趣味は中々厳しくなります。趣味が生きがいの方は無理に恋人を作らなくてもいいと筆者は思います。
趣味に生きる女性の方へ。恋愛と趣味はまだ両立できますが、育児と趣味は両立できません。赤ちゃんを取るか趣味を取るかを迫られます。子供から見て趣味を取るお母さんはどうですか?
恋愛をすると人間関係が変わるかも
友人関係が変わるかもしれません。自分に恋人ができても友達でいてくれるでしょうか。趣味の人間関係も変わるかもしれません。現在の立場やコミュニティを失うかもしれません。SNSで「恋人ができた」と書くだけで離れていく人もいます。
考えていただきたいのは、恋人ができて離れていく人間は、あなたの人間性が好きで付き合っていたのではなく、人間性以外の何かが好きだったり利害があったから付き合っていたということです。人間性が好きでいてくれるなら恋人ができても趣味をやめても付き合いが続きます。
【男性】彼女がいるメリット-デメリットでプラスならアリ
悲しいかな性行為ができることが1番のメリットです。でも自分の好きな女性が自分を好きでいてくれる、一緒にいてくれるというのもすごく大きな喜びですよ。「自分には彼女がいない」「このままずっと童貞なのか」などの不安がないというのも精神的にすごく楽です。
男性はお金が心配だと思います。2人で暮らすと生活費は2倍ではなく1.5倍ぐらいです。そして生活費を男性が全部出さなくてもいいのです。共働きをするつもりの女性のほうが多いですし、世帯年収が約2倍で生活費が1.5倍なら貯金はどんどん貯まります。
お金がないなら結婚式も新婚旅行もしなくていいんです。彼女がお金のないあなたのプロポーズを受けたならそれは覚悟しています。でも女性は裕福な暮らしよりも気配りや優しさを求める方のほうが多いと思いますよ。気配りは技術ですから無料で身に付けることができます。勉強は必要ですが。家事も2倍ではなく1.5倍ぐらいです。2人で分担すれば実質0.75倍になります。
付き合ってみないとメリットの大きさもデメリットの大きさも分かりません。相手女性が合わせてくれるのかも、自分が合わせられるのかも分かりません。まだ彼女はいたことない男性は、付き合ってみて性行為をしてみて判断したほうがいいのではないでしょうか。
【女性】恋愛活動する・彼氏できるとこうなるけどいいか
彼氏ができたら性行為を求められるけどいいですか? 今や婚前交渉は当然のようになっていますので、男性と付き合うと彼氏は当然性行為できると思っています。性行為に嫌悪感があっても付き合っていくうちに自分が許容できるかもしれませんが、付き合ったあとにでもそのことについて話すほうがいいです。お互い結婚できる相手なら乗り越えれるはずです。
人間関係が変わってもいいですか? 陰で「男性に媚を売っている」「彼氏がいることを自慢してる」と言われてもいいですか? 彼氏がいるとその集団にいられないなら、集団を出ることができますか? 出ればいいですそんな集団。
友達と彼氏、どちらを優先するかという場面が来ます。彼氏を優先して離れるような友達は友達とは言えないです。あと恋人は友達より上の存在ではないですよ。むしろ友達よりも分かり合えないし、友達よりも気を遣わないといけないこともあります。
自分を分かってくれる人はいない、と踏まえましょう。自分の感情は自分で面倒を見ましょう。
恋人がいたほうが幸せか
それは付き合ってみないと分からないですが、「この人と一緒にいれるなら苦労をしてもいい」と思える相手ならば、どんな境遇になっても幸せだと思います。結婚も自分が結婚に向いているか、相手が結婚に向いているかによっても決まります。幸せになれるかどうかは2人次第です。
親に「早く結婚しなさい」と言われたとき、「はいはい」ではなく、結婚するメリット10個と早くしないといけない理由10個を訊いてみてください。自分にはない見地を聞けるかもしれません。「親を安心させるために」が多いなら無視していいです。
筆者は既婚男性ですが、付き合う前のデートからお金と時間を沢山使いました。当時でもそれを「もったいない」とは思いませんでした。同棲して趣味代は変わらず、趣味・執筆時間は減りましたが半分までにはなってなく、それに対して不満はありません。
筆者の場合は趣味と執筆に費やす人生でも幸せだったかもしれません。ですが妻と暮らす幸せを知った以後は、もうそちらの人生は選びたくないと思いました。そう思える相手と出逢えて結婚できて良かったです。今があるのはやっぱり勇気を出して行動をしたからだと思います。
恋愛に必要なのは戦略です。男女差を踏まえて恋愛戦略を考えていきましょう。
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※男女差は当てはまらないことが大いにあります。
※書いてある通りにしても良い結果になるとは限りません。筆者は責任を負いません。
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【雑記】