女性を簡単にオトすテク!!

男女差恋愛学37。男性の恋愛編。筆者は既婚男性。 

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女性を簡単にオトすテク!!

 

ない!!!!!!!

 

f:id:takatakijou:20180830101528p:plain「女をオトす一言を教えて」

それ「サッカーこれから始めるんだけど、絶対決まる必殺シュート教えて」と同じことです。必殺シュートがあったとしても、それを打つのに才能と努力と経験が要りますよ。本田圭佑なら打てるとして童貞の自分に打てると思えますか?

f:id:takatakijou:20180830102046p:plain「女性は壁ドンや頭ポンポンしたら惚れるんでしょ?」

それは好きな男性からされたら嬉しいことであって、それ以外の男性からだと恐怖です。女性はその行為ではなく相手が大事です。男性の「こういう性行為してみたい」というのは相手を限定してないですが、その感覚で考えるので悲劇が起きます。

f:id:takatakijou:20180830102154p:plain「(自分の好きな男性や彼氏から)壁ドンされてみたーい」

f:id:takatakijou:20180830101453p:plain「女性は壁ドンされてみたいのか。俺がしたら喜んでくれるはず」
f:id:takatakijou:20180830101453p:plain「自分が女性に頭ポンポンされたら嬉しいから、俺がしたら喜んでくれるはず」

恋愛が釣りだとしたら

童貞は「どの餌をつけたら釣れるんですか?」「何分待ったら釣れるんですか?」と訊いてしまいます。ケースバイケースですし釣れるかどうか分からないのが釣りです。何か正解があると思っている。釣りを楽しむ気がない。魚が欲しいだけ。

そんなに簡単に釣れないですよ。ましてや釣りをしたことない人には釣れそうかも分からないはず。知識や技術や経験を身に付けて、ようやくたまに釣れるぐらいです

「これをやったら魚が釣れる」はないですが、「これをやったら魚が逃げる」というのはあります。それが童貞行動です。

 

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なぜ女性を簡単にオトすテクがないのか

女性は男性を好きになるのに時間がかかるからです。男性は一目惚れしますが、女性はあまりしません。

●相手と付き合えるかの審査

女性は結婚できるかの審査と同じなので、必要な情報が集まるまで終わりません。どのぐらい集まったら終わるかというのも中々言えません。なのでどの時点で付き合えるか決断できるかは言い切れません。その女性にもよります。最低でもデート3回でしょうか。そのデートで集まる情報にもよります。男性も「この人と結婚できるか」と考えると慎重になると思いますが、女性はそれを付き合う前にするわけです

男性は性行為をしたいかの審査とほぼ同じなので、初対面2秒で審査が終わります。顔1秒、体1秒。

山には1合ごとに関所があり山の許可を得ないと次へ進めません。1合目(挨拶レベル)の登山者が、いきなり6合目(2人で食事)に行こうとしても山に断られます。1合ずつ順番に登っていくしかないのです。頂上・10合目の関所は告白です。1合ずつ登っていき、関係が深まっていき、そのエンディングに告白です。

どんな女性相手にも恋愛には順序があり、それを守らないとうまくいきません。各合までの距離が社交的な女性は短く、内向的な女性は長いのも考慮してください。心を開くまで時間がかかるということです。待ってあげると「この人は待ってくれる人だ」と安心してくれます。

彼女ができるには時間はかかる

まず知識や技術や経験を身に付けるのに時間がかかります。次に女性にアプローチして自分を好きになってもらうのに時間がかかります。時間どころかお金もかかります。

国語辞典全部読んだら彼女ができるとしたら読みますか? 一気にではなく毎日10ページずつですよ。彼女を作るなら身だしなみのメンテナンスやLINEのやり取りなど毎日やることがあります。でもそれが面倒ではなくなるのが恋愛のはずですよ

 

参考に。

 男性は思い立った日に、普段着で、最短距離で登り始めます。登頂に4日かかるような山なのにです。すぐに遭難したり滑落したりします。

登山をするなら、その山のことを知って、知識とテクニックを身につけ、装備(おしゃれ)を整えて、安全なルートを通らなければ登れません。登山のテクニックは転ばないため・疲れないためであって、速く登るためのものではありません。

格闘技なら試合開始数秒で勝つことはあります。山本"KID"徳郁です。でも恋愛は登山タイプなんですよ。地道にトレーニングして、地道に準備して、地道に歩く。これらはあまり楽しいことではありません。

恋愛以前の会話やコミュニケーションを磨きましょう。でも男性は最短距離でゴールしたいので、女性を簡単に落とすテクを知りたがります。ないですので地道に会話をしましょう。

男性は登山で走るようなことをしがちですが、一歩一歩堅実に歩いて進みましょう。デートや連絡先の前に、雑談です。最初の目標は「雑談が2・3分続く」にしましょう。「好きになってもらう」という意識だと相手女性からすると重いです。「もっと相手を知りたい」という意識で会話をしましょう。

どのタイミングで告白すべきかは、自分の気持ちで決めるのではなく、「2人で夜にお酒を飲むデートができたら」にします。相手が自分に対してここまで許してくれたら告白です。怖くて告白したくなくてもするんです。あらかじめ決めたシステムで告白するのがいいです

 

恋愛に必要なのは戦略です。男女差を踏まえて恋愛戦略を考えていきましょう。

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※男女差は当てはまらないことが大いにあります。

※書いてある通りにしても良い結果になるとは限りません。筆者は責任を負いません。

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【雑記】

でも、現実問題としては努力をしても「100%」モテるわけではありません。 せっかく努力をしたのに、現状と何も変わらないこともあるでしょう。 それどころか今よりモテなくなることもあるかも知れませんし、努力している時に「何やってんだか……」とバカにされる可能性だって御座います。
で、ここにいる男性が「努力してもモテる確率は低いし、それに努力をしているところをバカにされたり、そして何よりも失敗するのが嫌」と考えていたらどうしますか?

原田さんのように「ネガティブで変わりたがらない人」は「失敗をしたくない」「変わるのが怖い」というような感情が先にあるのです。

これだけやったならほとんどの男性は彼女できますよ。どれもそんなに難しいことではないです。必要なのは手間と勇気です。無駄なプライドを捨てて実践できるかどうか。

高田机上のTwitter https://twitter.com/takatakijou

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