【幕間】男性を怒らせたら殴られる？

先日ツイッターでアンケートを取りました。

ご協力くださいました皆様ありがとうございました。

非常にざっくりとした質問ですし、回答数も少ないので参考程度にお考えください。

「男性を怒らせたら殴られるかもしれない」と思っている女性は結構いるということが分かりました。まあこれは相手がどんな男性かにもよりますが、警戒はするに越したことはないという感じもあるかもしれません。

対して男性が現実に、怒って女性を殴ることがあるかといったらあまりないと思います。このアンケートにはそもそも回答者に偏りがあって、こんな恋愛指南の記事を読む男性に殴る人いないですよ。女性と接するのが苦手の童貞読者なら女性に対して怒るほど女性と接することはないので、そもそも怒る機会がないという問題もあります。

女性自身が男性に殴られた経験はないのに警戒をするのは色んな要因があると思います。単純に力では勝てない。男性の理性や良心に期待ができない。実際に殴る男性がいて、身近な男性がそうじゃないとは限らない。自分が男性を理解できないから、理解できない行動（暴力）をされるかもしれない。

ある程度は警戒すべきと思いますが、過度な警戒をすると恋愛的にはチャンスを逃すこともありえます。気になる男性がいても「もしかしたら暴力的かもしれない」とか根拠もないのに不安になるのは、恋愛がうまくいくとは思えません。

男性一般の中には「女性を殴ってはいけない」という不文律があるような気がします。それは優しさとかマナーとかではなく本能的なことで、女性を傷つけることは人類の繁殖にとってマイナスである、というような原理ではないでしょうか。

現在男性向けに記事を書いていますが、読者は圧倒的に女性が多いようです。恋愛記事を読むのは女性が多いでしょうし、僕自身が記事を女性寄りに書いています。女性の中にも童貞の生態に関心がある人もを多いのではないでしょうか。読んでくださりありがとうございます。

せっかくですから雑談もしましょうか。

６月３０日に産まれた赤子は元気です。最初の３日間保育器にいましたが、退院後は正常な成長曲線で育っています。現在３カ月を過ぎて首がほぼ座ってきましたが、まだ支えなしで保持できる状態ではありません。３カ月ぐらいから親の顔を見て笑ってくれるようになりました。うちの赤子は２カ月を過ぎると夜の睡眠が９時間あったりして助かります。

育休を３カ月取りましたがとても良かったです。赤子と居れて成長を見れたとかよりも、妻を助けることができて良かったです。僕は働くことと人間関係が苦手なのでそこから離れられてすごく良かったです。執筆時間をたくさん取れて良かったです。

自分は親バカにならないタイプだろうなと思っていましたが、まだなっていません。

最初の２カ月をワンオペで育児したら破綻すると思いました。きっと体も心も持たないはずです。夫が育休取れないなら里帰り出産して１・２カ月は実家で支援してもらうのがいいと思います。

社会的には「男性も育休を取ろう」みたいに言われますが、実際取っていい顔はされません。僕は出世をする気はないので別にいいです。早く専業作家になりたいです。

夫婦で保険を見直しました。まず考えるべきは、今自分が死んだとして子供が大学を出るのにお金がいくら必要なのか、ということです。全部国公立でも １３００万円ぐらいかかります。それを目安に生命保険や医療保険に入りました。私立大学に行きたかったら奨学金でお願いします。

僕は本を一冊出してプロの作家ではあるのですが、売れてないようで増刷されませんし、編集者とのやり取りはもうありません。印税は友末先生と折半して２５万円ぐらいでした。執筆には半年ぐらいかかっています。やっぱり増刷されるような本を出さないと専業作家としては生活できないと思いました。

男女差恋愛学の男性の恋愛編が終わったら、実業之日本社の担当編集の方に連絡を取ろうと思います。

男性編を書きながら女性編を書くための勉強したり構想を練っています。

男女差恋愛学は童貞男性を助けたいのと同時に、迷惑童貞による女性の被害を減らしたいという願いがあります。 セクハラや性犯罪にしても、男性として女性に申し訳ない気持ちがあります。女性に向けて「痴漢に気をつけよう」ではなく、男性に向けて「痴漢やめろよお前ら」と言うべきと思っています。なんでそういう社会にならないんでしょうね。

ペルシャ猫のモフ太郎も元気です。ツイッターで僕の記事よりもモフちゃんの写真のほうが、いいねが多くつくのにちょっと嫉妬します。でもかわいいので許します。