男女差恋愛学66。男性の恋愛編。筆者は既婚男性。
服がダサいと女性に足切りされます。ファッションに疎い男性は何を着たらいいか分からないと思います。筆者もそうでした。ファッションに興味を持たなくてもいので服を買うときの原則を知りましょう。
服を買うときの原則
オシャレではなく無難に
自分で考えない
男性ファッション誌を参考にしない
試着する
他人に見てもらう
オシャレではなく無難に
オシャレにならなくてもいいです。オシャレを目指すと失敗しますし、値段が高い服ほど良い評価が得られる訳ではありません。
社会人だとどういう服装が無難かと言えば、男性のファッションはカジュアルとフォーマルが対極にあって、4:6ぐらいのややフォーマルが優勢の服が無難でいいです。「オフィスカジュアル メンズ」でググってください。
過去記事『目指すのはモテではなく無難』を参照。
自分で考えない
服屋店頭のマネキンが着ている服を一式買いましょう。数学で言ったら、公式なんて覚えずに巻末の答えを書き写せばいいんです。マネキンはプロがファッションの公式を使ってコーディネートしているので模範解答です。
できれば店員さんに「このズボンなら上(上半身)は他にどんな服を合わせたらいいですか?」と訊いてほしいです。店員さんは売り場の正解服を教えてくれます。カンニングすればいいんです。なぜその服が正解なのかは分からなくていいです。
「服屋の店員さんと話すなんてできない」と思うかもしれませんが、店員さんと話せずにこの先女性と話せる訳がないですよ。練習をしましょう。
自分が着たい服のマネキンを選ぶのではなく、自分が付き合いたい女性が好きそうな服のマネキンを選びましょう。マネキンの写真は消さずに持っておき、その服を着るときに写真で確かめましょう。
このサイトを参考して、一切私見を挟まず、こういう服を買って着ましょう。
無難男性服と言えば大体スキニーというタイプのズボンを勧められます。スキニーとは足首に向かって細くなっていく形をしたズボンのことです。履くとすっきりしたシルエットになります。
「それに意味がある? 俺は別に気にしないよ?」
あなたが気にしなくても女性は気にするし評価を下すよ。自分で考えるな。自分の意見を持つな。理解・納得をしてから買おうとするな。詳しい人のアドバイスを鵜呑みしろ。「これを履いたほうが無難なら履く」という意識を持ちましょう。
男性ファッション誌を参考にしない
ファッションのことならファッション誌を参考にするのがいいと思いきや、男性ファッション誌は参考にしてはいけません。あれはファッションガチ勢によるアート作品だからです。読んでも「うわ、こんな服俺は着たくないわ」「こんな服着た人と俺は仲良くできないわ」と思うはずです。
読むならモノ雑誌です。モノ・マガジン、MONOQLO、GetNavi、DIME、家電批評、特選街などです。たまに「通勤ファッション」みたいな特集があって、それは参考にしてもいいです。男性が好きなスマホや家電やアイテムの情報誌なので読むのは苦ではないはずです。
余談ですが、女性ファッション誌を読むのは勉強になります。女性が何を考えて服を選んでいるのか、女性は何に関心があるのか、美容や化粧や髪のセットがこんなに大変なのかが分かります。古本屋で100円であったりするので是非。
試着する
S・M・Lのサイズが合っていても試着をしてみないと、丈が合っているか、体にフィットして違和感がないか、自分のキャラに合っているか、などがきっちり分かりません。
試着したら買わないといけないことなんてないし、店員さんから睨まれたりもしないので、これから服を買うときは必ず試着しましょう。
みなさんは普段ユニクロに入店して5分で退店していると思いますが、ちゃんと試着して色々比べて服を買おうとしたら30分ぐらいかかります。ネット通販などで試着せずに服を買えるのはオシャレ上級者です。
他人に見てもらう
試着した姿を他人に見てもらう必要があります。サイズ感は他人にしか分からないからです。自分で鏡で見ても分かりません。他人が見て違和感を感じたら、サイズ、年齢、キャラ、TPOのどれかが間違っている証拠です。
店員さんに見てもらうのは抵抗が強いと思うので、同性の友達に付いてきてもらいましょう。ファッションが分かる男性がいいです。できるのなら女性に見てもらうのがいいです。ですがお母さんはダメです。
あとファッション初心者が1人で服を選んだり試着すると、「服を選ぶという作業(苦痛)が逃れたい」という気持ちから「もうこれでいいや」と思いやすくなるんですよ。そういう目的でも誰かと行くのがいいです。
恋愛に必要なのは戦略です。男女差を踏まえて恋愛戦略を考えていきましょう。
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※男女差は当てはまらないことが大いにあります。
※書いてある通りにしても良い結果になるとは限りません。筆者は責任を負いません。
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【雑記】
無料で読めるところだけでも全部読んでみましょう。面白いです。