男女差会話学 会話データ整理
男女差恋愛学113。男性の恋愛編。筆者は既婚男性。
恋愛初心者男性に分かりやすく書いているため、女性読者には心外な表現があると思いますがご了承ください。
寝る前に今日の女性との会話を振り返りましょう。できればメモをしましょう。そのデータを基に、次に会ったときどんな会話をするか、もしデートするならどんな内容にするかを考えておきます。
今日の会話を振り返る
外見・表情クイズはどうだったか。どんな服だったか。どう予測してそれが正解だったか。
会話戦略はどうだったか。相手を気分良くできたか。自分はキモくなかったか。改善できることはあったか。
会話内容はどうだったか。相手が食いついた話題、食いつかなかった話題。準備した話題は有効だったか。新たに知った情報・人間性。今後のために憶えておいたほうがいい情報。
現在の心的距離。パーソナルスペースはどうだったか。
今日の心的距離を振り返る
どこまで心を許しているかの心的距離を推測します。ただし相手がキャバ嬢対応してくれている可能性がある（大体誰にでもする）ので、笑顔で接してくれたり、自分の発言への反応が良かったりするのは参考にしないほうがいいです。
まずは「自分との会話が嫌だったらそれは話さないはず」「自分のことが嫌だったらこんなことはしないはず」という消去法的な考え方をしましょう。自分は脈なしではないんだなと確認しましょう。会話だけで脈ありかは分からないです。
目を合わせてもらえなかったり、業務的な会話しかしてもらえないなら会話以前の問題なので、過去記事『第一段階でつまずく男性 生理的に無理』『女性は初対面7秒であなたを足切りする』を参照。
脈なしではない（多分）会話
・こちらが聞いてないことを自発的に話してくれた
・相手から自分に話題を振ってくれた
・自分の情報を憶えてくれていた
・相手から何か提案されたり頼まれた
・3分以上雑談ができた
次回の会話準備
前回の会話やLINEやり取りの続きを再開するとしたら何を話すか。前回に判明しなかった疑問などを調べて教えてあげる。
相手の興味があるものを調べておく。相手の興味がありそうなものを調べておく。
相手の趣味やハマっているものを聞いたら、それを調べて相手が話したいポイントを予測した上で、知らない振りをして教えてもらう。
過去記事『男女差会話学 話題予測』を参照。
デート提案の準備
相手が「行ってみたい」と言っていたお店や施設を調べておく。
相手が「欲しい」と言っていたものを売っているお店と値段を調べておく。
相手の興味があるもの・食べたいものを扱っているお店や施設を調べておく。
デート候補地を調べておき、提案する準備をしておく。
相手が話題に出したから誘ってもOKという訳ではありません。準備はしておいてデートの心的距離になってから誘いましょう。でもそれが急かもしれないので事前に準備しておきましょう。
デートの会話準備
デート中の話題を用意。普段より長めな話もOK。
これから行く予定のお店や食事の話。
デート地域でその日には行かないけど候補だったお店などの話。下調べした証明になるし、予定変更の場合の代替案や次回デートの提案にもなる。「この近くに○○っていうお店があって、オシャレだし○○がおいしいらしいよ」
デート中での待ち時間（行列や電車待ち）の間で会話が途切れた時のための準備。スマホに話題用の写真やスクショを貯めておく。
懐かしいものの写真・サイト、占い・性格診断・心理テストのアプリで時間を潰す。（接待なので自分は楽しくなくてもいい）
（再掲）会話原則15 会話情報を記憶
相手女性の快・不快が分かれば今後の配慮ができます。人間性を知ることができますし、他の快・不快も予測できます。のちのデートやプレゼントのヒントにもなります。
開示してくれた情報から心的距離を考えましょう。これは会話毎に考えるほどです。急いで心的距離を近づけようとはしないでください。過去記事『男女差会話学 会話と心的距離』を参照。
「女性さんは前にも○○って言ってたよね」「女性さんはこれ好きそう」と言えれば、あなたの感情を大事に扱っていると表明できます。あなたの人間性に興味があり容姿だけで好きになったのではないという根拠にもなります。
好き候補女性の情報はメモしておきましょう。○○は快、○○は不快、データ的なことなど。相手の分析もして、「じゃあ今度は○○の話をしてみようか」など会話戦略を立てれます。あと単純に好き候補女性が複数になってくると憶えきれなくなるからです。
結構前に話したことを憶えてくれていた、というのは女性は嬉しいです。男性でも嬉しいでしょう。
恋愛に必要なのは戦略です。男女差を踏まえて恋愛戦略を考えていきましょう。
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※男女差は当てはまらないことが大いにあります。
※書いてある通りにしても良い結果になるとは限りません。筆者は責任を負いません。
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