男女差恋愛学

男女差恋愛学01。男女共通。筆者は既婚男性。

f:id:takatakijou:20180501211000p:plain

みなさんも「男女差」という言葉は聞いたことがあると思います。ですが男女差にそこまで関心を持たないし、普段は意識していないですよね。男女で考え方や感じ方には違いがあり、明らかな傾向があります。それを踏まえて行動すればうまくいくことがたくさんあります。

 

恋愛がうまくいく

恋人ができないのは「アプローチをしていない」か「アプローチが間違っている」か、の大体どちらかです。どうアプローチすればいいのか、どんなアプローチをしたらいけないのかが分かります。「自分には無理」「運命の人はどこ?」「セフレにされてしまう」なども解決します。

 

恋人・夫婦関係がうまくいく

相手がしてほしいこと、してほしくないことが分かります。好き同士で付き合っているのに、なぜうまいくいかないのか。ストレスが溜まるのか。男女差が分かれば意思疎通が改善します。

 

仕事がうまくいく

異性の上司・部下・客・取引先との接し方や伝え方が分かります。異性に響く伝え方によってこちらの要求が通ったり、関係をうまく築いたりできます。 異性に向けた商品開発やサービスや宣伝に応用できます。

 

教育・スポーツなどの指導がうまくいく

指導においても男女で効果的な伝え方、褒め方、管理の仕方が違います。また、チームになると集団の男女差も現れます。

 

f:id:takatakijou:20180501211235p:plain

男女差恋愛学

みなさんが1番関心があるのは恋愛だと思います。男女差恋愛学とは筆者の高田机上が作った造語です。

ネットなどの恋愛指南記事で男女差に触れていることもあります。「会話では男性は正解を求めていて、女性は共感を求めている」と読んでも「へーそうなんだー」で終わってしまいます。なぜ男女で違うのかも、それをどう恋愛や生活に活かしたらいいかも書いてありません。みなさんも異性のことで何かうまくいかなかったときに、「男女で違うからなー」とはあまり思わないですよね。「男女差を勉強してみよう」とも思わないですよね。(それをしたのが筆者です)

したほうがいいですよ。筆者も童貞特有のイタイ行動をしてきました。男女差をもっと早く知っていれば恋愛がうまくいったのに。好きな人を傷つけずに済んだのに。彼女ができても彼女に対してストレスを感じることが色々あり、相手を傷つけてしまうことも色々ありました。

筆者は女性との付き合い方が分かっていなかったですし、そもそも女性というものが分かっていませんでした。好きなら分かってあげられるものでもありませんでした。男女差を勉強して、彼女とうまく付き合えて結婚もできました。

心理が学問になるなら、男女差心理も人類が学ぶべき学問ではないかということで「学」をつけました。できれば中学生ぐらいで教えてくれていたら、明るい青春を送れていたのではないかと思います。

「女性ってこういうものなんだ」「男性ってこういうものなんだ」 それが分かればどう対処したらいいかも分かりますし、ストレスにも寛容になれます。みんなが男女差分かれば、世界は結構いいものになるではのではないかと思います。

みなさんの恋愛がうまくいくことを願っております。

 

 ------------------------------------------------------

※男女差は当てはまらないことが大いにあります。

※書いてある通りにしても良い結果になるとは限りません。筆者は責任を負いません。

感想・ご意見をお待ちしております。このページ下部の「コメントを書く」かツイッター該当記事にコメント。もしくはメールでお送りください。takatakijou●outlook.com

男女差恋愛学の目次はこちら

【雑記】

筆者と男女差の出逢いは本を共著しました友末先生の授業です。詳しい経緯は筆者の自己紹介ページで。

友末先生の『からだの科学』の授業では、女性特有の心理・思考・病気などを扱う内容をされています。その中で男女差も含まれており、例えば、女性は「これって良くない?」みたいに、否定形+疑問形で相手に同意を求める言い方をしますよね。これは男性にはないことで、男性なら「これって良いだろ?」と、断定形+疑問形で相手に主張する言い方をします。女性には対立を避ける意図があり、男性には自尊心を満たす意図があります。筆者はとても興味を持ちました。

それ以後、男女差関連の本を読んだり、ネットで調べたりして勉強しました。学校で学んだわけではなく独学です。そのときの目的は付き合っている彼女とうまく付き合うためでした。自分で書くつもりはありませんでした。

勉強して思ったのは「みんな男女差を知ったほうがいいよ」ということでした。恋人のことを分かってあげたい・大事にしたいと思っていても、どう気を遣ってあげればいいか分からない、ということは多々あると思うんですよ。せっかく縁があって付き合えて好き同士なのに、男女差の綾で別れてしまうのはもったいないし悲しいですよ。

なにより恋人を作るために男女差を知ったほうがいいですよ。

これからたくさん書いていきます。よろしくお願いします。

高田机上のTwitter https://twitter.com/takatakijou