化粧水は敵ではない
男女差恋愛学６９。男性の恋愛編。筆者は既婚男性。
「男が化粧水だなんて」と筆者も思っていました。女性と同じレベルで肌のケアをしろとは言いませんが、肌に問題があるなら対処はしたほうがいいです。これも彼女が欲しいなら向き合わなければならない問題です。
なぜ敵に感じるのか
「化粧水を使う男性に反感があるので使うに使えない」「化粧水を使う自分になりたくない」「恋愛に必死になりたくない」などのプライドとの戦いになってきます。
「化粧水なんて使わなくても彼女はできるはず」
それで今までできましたか？ 今できそうな予感ありますか？ 彼女ができない生活をしているなら、色々変えていかないと彼女はできませんよ。
肌のケアとは
洗顔料→肌の汚れや油分を落とす。
化粧水→肌の保湿。
美容液→肌に栄養を与える。
乳液→肌の良い状態を保つ。
俺に必要なの？→肌で困ってるなら必要。困ってないなら不要。
自分の頬を触ってみてください。ベタベタやガサガサじゃなければ化粧水は不要だと思います。肌荒れやニキビがあるなら検討しましょう。次におでこを触ってみてください。ベタっとしますよね。洗顔はみんな必要です。
肌のケアは「マイナスを補う」と「プラスを与える」目的があります。マイナス状態でなければ絶対必要なものではないと筆者は考えます。嫌でしょう、化粧水とか。
まずは「どんなものがあるのかな」というぐらいの気持ちで、コンビニやドラッグストアの男性用化粧品コーナーを見てみましょう。
みんな必要
洗顔料。メンズビオレなどの男性向けを使いましょう。男性は女性よりも油分が多いので、それに対応した商品になっています。洗顔は朝と晩、少なくても晩だけ。
シャンプーとコンディショナー。洗顔料と同様に男性向けを使いましょう。
汗拭きシート。ボディシートとも言います。これは外出中に使います。男性は朝に洗顔しても昼には顔に皮脂が出てベトつきます。汗をかいたなら汗臭くもなります。トイレに行ったときに顔を確認して、ベトついていたらシートで拭くようにしましょう。
日焼け止め。１０代なら気にしなくていいですが、２０代以降は肌の状態が悪くなったりシミができたりしますし、最早健康的な日焼けにはなりません。５月から９月に屋外にずっといる日は塗ったほうがいいです。肌がヒリヒリするのも防げます。夏の日差しが強い日は塗り直しが必要です。
筆者がみんな必要だと思うのはこの４つだけです。日焼け止めは屋内や冬には不要です。
人によっては必要
洗顔料は肌が乾燥する、肌が油分過多、肌が弱いなどの体質がある男性はそれに対応したものを使いましょう。泡立てネットを使って泡立てて洗顔したほうが肌には良いです。筆者は使ってません。
オロナイン。ニキビができたら塗りましょう。
良い髭剃り・アフターシェーブローション。髭剃りのあとに肌が荒れるなら高価なものに買い替えてみましょう。肌が弱い人は髭剃りのあとに、アフターシェーブローションを塗りましょう。
リップクリーム。筆者は冬になると唇がボロボロになっていました。なる人は塗りましょう。
ハンドクリーム。手や肌が乾燥でひび割れたりする人は塗りましょう。
すきカミソリ。毛深い人は毛をすいて減らしましょう。いっそ脱毛クリームでもいいですが肌荒れに注意しましょう。
育毛剤。気になる人は。禿げる人は何をしても禿げるそうですが抵抗はできます。
サプリメント。医師から勧められれば健康のためにも。
高い効果が欲しいなら
化粧水、美容液、乳液などはこの部類です。困ってないなら不要と書きましたが、困ってくなくてもしたほうがいいのは確かです。すぐには効果は出ません。肌が代謝によって変わっていくので、使い続けて変化を実感するのは１カ月後ぐらいです。筆者は使ってません。
男性の肌はケアしてないのはガンプラの素組みと同じです。つや消しして、ガンダムマーカーを塗って、汚し作業（戦闘後感を出す）をしたほうがかっこよくなります。女性は毎日この塗装作業（肌のケア）をするので、男性がケアしていれば分かります。「戦闘後感まで出して丁寧な仕事ですね」と思ってもらえます。
精神的な抵抗が大きいなら今はしなくてもいいです。
肌だけではなく体を健康にしましょう
不健康だといくら肌のケアをしても効果があまりありません。体質ではなく体へのダメージが肌に現れている状態です。生活習慣、食生活、睡眠時間、シャワー浴より入浴などを意識して生活しましょう。メンタルも良くなって余裕が持てるようにもなります。
肌のケアさえすれば、外見さえ良ければ、彼女ができる訳でもありません。それは忘れないようにしましょう。
恋愛に必要なのは戦略です。男女差を踏まえて恋愛戦略を考えていきましょう。
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※男女差は当てはまらないことが大いにあります。
※書いてある通りにしても良い結果になるとは限りません。筆者は責任を負いません。
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