外見メンテナンス・持ち物
男女差恋愛学70。男性の恋愛編。筆者は既婚男性。
身だしなみに休みはありません。清潔感を保つには毎日のメンテナンスが必要です。特にデート前日は抜かりなくしましょう。デートの日の持ち物についてもお伝えします。
お風呂で
体を洗う。洗顔。シャンプーとコンディショナー。前回記事『化粧水は敵ではない』を参照。
入浴後
ドライヤーで髪を乾かす。歯を磨く。爪・眉・鼻毛を処理。希望者は化粧水、美容液、乳液。
起床後
歯を磨く。洗顔。髭を剃る。
外出前
デオドラントロールオン(塗る制汗剤)を脇に塗る。スティックのりタイプで効果時間は約1日。多汗にも効果。
日焼け止め。希望者はリップクリーム、ハンドクリーム。着替え。髪をセット。髭・爪・眉・鼻毛を確認。
デート前
合流前トイレで、汗拭きシート。服・髪・口臭・爪・眉・鼻毛を確認。
デート中のトイレ
汗拭きシート。制汗スプレー。リップクリーム。服・髪・口臭を確認。
食後
歯磨き。ブレスケア。
面倒!
お金も時間も労力もかかりますね。デート代だけが恋愛経費ではないんですよ。しかもこれ好かれるためではなく嫌われないためですよ。
モテる男性がみんなボディバッグを持っているのは、こういう身だしなみ用品を持ち歩くためです。
どんどんリア充みたいになっていきますね。でもリア充みたいにならないと彼女ができないのでしょうがないですよ。
まだ「そこまでしなくても彼女ができるはず」と思いますか? じゃあ女性があなたとのデートにすっぴんジャージで来てもいいですか? 身だしなみを整えてないので髪も肌も爪も汚い状態です。「ありのままの私を好きになってほしい」って言ってますよどうします?
(再掲)男性の身だしなみの原則まとめ
「何か(顔や人間性や収入)が良ければ、身だしなみがダメでも構わない」という女性っていないんですよ。
身だしなみというのは「ここまでやったからモテるだろ」ではなく、「ここまでやったなら嫌われないだろ」と自分の心の安定を得る目的もあります。
身だしなみってマイナスを0にするだけのことです。別にリア充にならなくてもいいです。無難になるだけでいいです。そしてそれはそれほど難しいことではないです。
好きな女性ができてから身だしなみに気を遣うのは遅すぎます。なぜなら初対面を過ぎてますので、すでに足切りされています。まだ出会っていないこれから好きになる女性に選ばれるための身だしなみを整えましょう。
デートの日の持ち物
手ぶらの人はボディバッグを買ってください。汗拭きシートやブレスケアを持ち歩いてください。
ハンカチをポケットに。手を拭く以外にもベンチに座ってもらうときなどに。しわくちゃだと幻滅されるのできれいなものを。
腕時計はしなくていいです。よく分からないならしないほうがいいです。女性からのファッションの審査対象が増えます。マイナスにされるかもしれません。本命女性が会社の同僚で、普段スーツで会うのならしてもいいと思います。買うなら時計屋さんで「スーツに合わせる」と伝えて1万円以上のものにしましょう。
折り畳み傘は不要。ラブホの上野さんがそう言ってるからです。降ってから傘を買うか、濡れないルートやプランに代えるか、タクシー(奢る)に乗りましょう。
お金を多めに持っておきましょう。クレジットカードも持ちましょう。もしもデート中にATMに行くのは女性からどう思われるでしょうか。
「デートだというのに準備不足」「私とのデートを安く見積もっていたのか」「始めは奢る気はなかったけど思い直したのか」「金がかかる女め、というアピールなのか」「私を待たせるなよ」「こいつ金なくてキャッシング(借金)してるのか?」
付き合う前に避妊具を買わない。使いたくなるからです。
恋愛に必要なのは戦略です。男女差を踏まえて恋愛戦略を考えていきましょう。
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※男女差は当てはまらないことが大いにあります。
※書いてある通りにしても良い結果になるとは限りません。筆者は責任を負いません。
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【雑記】