エスコートの原則 お姫様扱い2

男女差恋愛学166。男性の恋愛編。筆者は既婚男性。 

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前回の続きです。デート編です。

姫を危険な目・嫌な目に遭わせない

待ち合わせ場所は治安が悪い場所やナンパをされるような場所を避けましょう。一緒に居るときはあなたが守ってあげなさい。

姫に暑い・寒い思いをさせない

待ち合わせ場所は屋内がいいです。雨を気にする必要もなくなります。デート中も姫が暑くないか寒くないか配慮しましょう。

姫を退屈させない

自分が遅刻することもあります。本屋やカフェなどの退屈しないような待ち合わせ場所にしましょう。デート内容も姫が退屈しないことを考慮して決めましょう。

姫に汗をかかせない

暑い屋外を長時間歩かせたり、辛い料理を食べさせるのをやめましょう。化粧が崩れる。肌がベトつく。汗臭くなる。男性が汗臭くなる。

姫を褒めなければならない

会ったらまず外見を褒めましょう。いつもと違うと思ったところを褒めましょう。服単体を褒めるのではなく似合っていることを伝えましょう。これノルマですからね

会話が止まって手詰まりなら何か褒めましょう。外見を褒め終わったら行動や人間性を褒めましょう。感謝しましょう。

姫との温度差をなくす

張り切るあなたと仕方なく来た姫だったりします。姫のテンションに合わせましょう。姫が楽しんでいる場面は同じぐらい楽しくしましょう。

姫のペースに合わせる

歩く速度が違います。歩幅と運動能力と靴が違うからです。ヒールの靴を履いているならもっと違います。姫の速度に合わせましょう。

心的距離を縮めるペースを合わせましょう。会話の内容を姫の意向に沿わせましょう。

姫を疲れさせてはいけない

疲れさせてしまうのは計画段階でのミスです。移動距離や座って休むタイミングを考えておきましょう。駅から遠いお店はやめておきましょう。人混みや階段の多さも配慮しましょう。

重そうな荷物や持ちにくそうな荷物を持ってあげましょう。女性がハイヒールを履いて来たなら、いっそタクシーを使う選択肢を用意しておきましょう。

姫を焦らせてはいけない

横断歩道が点滅信号になっていても、姫を走らせてはいけません。

姫が遅刻する場合は「○○しながら待ってる」と伝えて急がせないようにしましょう。

食べるペースを合わせましょう。男性が早々に完食し、姫が男性を待たせている構図にしてはいけません。

姫のミスを追及しない

姫のミスは全部自分の責任だとしましょう。姫の遅刻は自分の連絡ミスやスケジュールミスだと伝えてこちらが謝りましょう。本心じゃなくてもいいです。姫が転ぶのも自分のエスコートミスです。転ぶような場所を選んだのが悪いんです。

姫に言いづらいことを言わせない

姫は空気が読めない女になりたくないので、言いたいことを我慢しているかもしれません。「ゆっくり歩いてほしい」「疲れたので休みたい」「トイレに行きたい」「このお店を見ていきたい」など。言えばいいじゃん、と思うでしょうが『姫の事情は鵜呑みにする』です。

観察と予測を常にしましょう。姫の言動や挙動に変化があるはずです。

飲み物がなくなりそうになったら「次は何飲む?」と声をかけましょう。姫は奢ってもらう立場なので遠慮します。高い料理は注文しづらいので「これがいいんじゃない?」と後押ししましょう。

 

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姫に安全・快適を譲る

男性が車道側を歩く。ドアを開けてあげる。階段やエスカレーターで下に廻る。踏み外しても対応できるし、スカートの中を覗かれないようにするためです。

姫が求める席に座ってもらう

基本上座。椅子よりソファ席に。きれいな景色が見える席に。空調の風が直撃しない席に。

タクシーの上座は運転席のうしろですが、姫がスカート、ヒールの靴、荷物などで難しいなら「大変だから僕が奥に乗るね」と先に乗りましょう。

姫に靴を脱がせない

足首から下はきれいではないかもしれない。臭いや発汗があるかもしれない。靴も臭いかもしれない。女性の靴は通気性を犠牲にしているからです。

姫と個室に入らない

あなたに悪意がなくても怖いです。セクハラが目的で個室なのかもしれない。何かあったとき他人の目がないし、自分が抵抗できるか分からない。個室を拒否するのは相手への拒否になってしまう。

姫の前では店員にスマートにふるまう

余裕のある応対をしましょう。店員がミスしたら「俺の接待を邪魔するな」と責めたくなりますが、その姿を姫は見ています。関係が落ち着いた未来の自分に対しての振る舞いだと想像します。

姫にボディタッチしない

少しのことでも即恋愛対象外にする女性もいます。交際前は一切ボディタッチをしないでください。

姫に欲情しない

胸ばかり見ないでください。ニタニタしないでください。

姫の前でイラつかない

何があってもイラついた姿を見せないでください。デートのムードではなくなります。

自分のミスにイラつかない。店員にイラつかない。不運にイラつかない。姫の反応の悪さにイラつかない。姫の言動にイラつかない。

姫に疲労や動揺を見せない

疲労は「あなたといると疲れる」「楽しくない」というように見えます。動揺は余裕がなくてダサいです。

アクシデントや予定変更に対応できるようにしておく

姫が靴擦れを起こして出血しました。どうしますか? デートではこういうことがあるんです。分からないならすぐ「靴擦れ 対処」で検索すればいいんです。

常総学院の名将 木内幸男監督は試合前にあらゆることを想定して選手起用を用意しておいたそうです。アドリブでマジックを起こしているのではないです。

姫との別れを惜しむ

すぐにスマホを見ながら去って行ったら「つまらなかった」「早く終わりたかった」ように見えます。姫が見えなくなるまで見送りましょう。

まとめ:自分の祖母だと思え

エスコートは丸暗記と書きましたが、コンセプトとしては自分のおばあちゃんだと思って気遣った行動したらうまくいきます。体力や力がない前提。知識や経験がない前提。心が傷つきやすい前提。性欲0で接する。

 

恋愛に必要なのは戦略です。男女差を踏まえて恋愛戦略を考えていきましょう。

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※男女差は当てはまらないことが大いにあります。

※書いてある通りにしても良い結果になるとは限りません。筆者は責任を負いません。

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【雑記】

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