デートに誘う1　約束 - 高田机上の男女差恋愛学

男女差恋愛学176。男性の恋愛編。筆者は既婚男性。

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男性が付き合いたい女性をデートに誘うとき、どんな誘い方をしたりどんなことに気を付ければいいでしょうか。今回は約束を取り付けるところを解説します。

デートに誘う前に要確認

対面で誘うかLINEで誘うか

対面で誘ってください。対面だと断りづらいしその場のノリでOKをもらいやすくなります。LINEだと考えたり他人に相談する余地を与えてしまいますし、返信を渋るほどOKはもらいづらくなります。

LINEだとどうしても保険をかけたくなって「食事行こう（笑）」と笑いたくなってしまいます。これはみっともないので断られやすいです。あと返信が来なかったら自分の心が乱れます。「忙しいです」でも来ればいいですが、それすら来なければ何も手を打つことができず詰みます。

誘い方は軽く

好意を伝えるのではなく、重くなく怖くないようにしましょう。意を決した感じで誘ったり折り入ってお願いする感じで誘うと、誘い方が重いので女性はデートが重い内容や意味なのではないかと不安になります。

対面で誘うので会話が盛り上がった勢いで、名目を付けて「今度食事行こうよ」などと誘いましょう。「食事行こうよ」は女性にとっては「時間を作ってゆっくり話そうよ」という意味合いで受け取ってくれます。

女性は「デートなのか？」とも思うけど「食事だけだし単に友達感覚で誘ってるのか？」と不明にしておけば、重くなくてOK しやすいです。女性側から「これってデートなの？」「私のことが好きなの？」と訊かれることもないです。

相手女性の反応4種類

1.了承
2.前向きな検討
3.保留
4.拒否

まず対立を避けたい女性は拒否はしないです。嫌なら保留のままにし続けます。なので保留にされて話が進まないなら拒否ということです。モテない男性は「はっきり断られてはない」と粘りますがイエスが出ないならノーです。

その場で了承じゃなくても、会う方向で話が進んでいるなら前向きな検討と思っていいです。

この場で何を決めて何を決めないか

女性が「いいですよ」と応じた場合、以下のどれかになると思います。

1.会うことだけ決まる
2.日時だけ決まる
3.お店だけ決まる
4.料理だけ決まる

この場で全部決めなくていいです。そこから「じゃあお店（会える日）とか連絡するからLINE教えて」と連絡先交換しましょう。こうすれば連絡先交換する必然性もあります。連絡先交換ができればあとは提案も変更もどうとでもできます。

相手女性が乗り気でお店も日時も決める感じになるかもしれません。男女差恋愛学の読者なら、もちろんデート用のお店と待ち合わせ場所の候補を用意した上でデートに誘っていることだと思いますが、この場で決まるなら決めていいです。自信がなければ「また連絡する」でいいです。

5.デートできるか不明だが連絡先だけ聞けた

この場合もあります。デートが決まればいいですが、やり取りが開始しても日時も内容も延々と決まらなければ、デートする気がない女性が意図的な泥試合にして話が立ち消えるのを待っていることがあります。完全に脈なしです。

デート日時は自分から提案する

デートを誘うとき最初に決めるべきは日時です。相手が会える日時を抑えなければデートは実現しません。デートの内容は最悪前日までに決まれば支障はありませんが、会える日時は1週間前ぐらいから決めなければいけません。

できれば断りづらい対面の時点で日時を抑えるべきです。女性も「いいですよ」と言った手前、デート実現に向けて検討しなくては不自然なので決めようとしてくれます。あとにすると気が変わることもあるので、はぐらかされて終わったりします。

男性はこのとき「いつがいい？」と訊いてはいけません。

f:id:takatakijou:20211013224736p:plain 「10日がいいです」
f:id:takatakijou:20211005230603p:plain 「その日は仕事。その日以外ならいつがいい？」
f:id:takatakijou:20210916230330p:plain 「11日はどうですか？」
「その日は歯医者。その日以外ならいつがいい？」
f:id:takatakijou:20211013224757p:plain 「12日はどうですか？」
f:id:takatakijou:20211005230603p:plain 「その日は玉子10円のタイムセール」