デートに誘う・連絡先交換 まとめ

男女差恋愛学183。男性の恋愛編。筆者は既婚男性。 

デートに誘ったり連絡先交換をすることについての記事をまとめました。連絡先交換は自分がしたくなったときではなく、1回目のデートを誘うときにするのが最も必然性があり断られづらいですのでそうしてください。

多くの男性はデートに誘うような心的距離になる前にデートに誘って断られます。

デートに必要な心的距離は、雑談が3分以上続く、相手から話しかけてくれることがある、こちらが訊いていないことを話してくれる、などを満たしていることです。相手女性が自分を好きとか付き合えるとかはまだでも、デートに誘えば断られないぐらいで十分です。

いきなり「今度食事行こう」と誘ったら、女性は「（目的は？友達？交際？仕事関係？相談？勧誘？体目当て？）」と考えて、目的が不明なら不安なので断ります。だから2人で会う必然性を伝えて誘う必要があります。

土日のデートに誘うなら木曜日以降に誘ってはいけません。多くの女性は「暇な女や寂しい女だと思われたくない」という見栄があるので、土日が暇でも「私を暇な女だと思っているのか」と断る場合があります。

対面で誘ってください。

好意を伝えるのではなく、重くなく怖くないようにしましょう。意を決した感じで誘ったり折り入ってお願いする感じで誘うと、女性は誘い方が重いのでデートが重い内容や意味なのではないかと不安になります。

「じゃあお店（会える日）とか連絡するからLINE教えて」と連絡先交換しましょう。こうすれば連絡先交換する必然性もあります。連絡先交換ができればあとは提案も変更もどうとでもできます。

デートを誘うとき最初に決めるべきは日時です。相手が会える日時を抑えなければデートは実現しません。

その女性は何を重視するのか。地域か、お店か、料理か。3択で1つ除外して2択で選べるようにしましょう。3つ共に「なぜこのお店がおすすめなのか」と説明できるようにしておきましょう。

これからデート実現に向けて男性から内容を詰めていかないと、女性は「あれは社交辞令で言っていたのかな」と受け取りますし、「誘っておいて何も決めないのかよ」と幻滅します。女性から内容を提案してくれることはないので、待たずに男性から送りましょう。幹事はあなたです。

1週間後にデートを約束できたとして、デート当日までに連絡がないと相手女性は「楽しみにしてくれていないのか」「忘れられているのか」「相手の感情が分からない」と不安になります。

メールやLINEで誘うのはNG

軽い誘い方じゃないとNG

目的の分からない誘い方はNG

「デート」という言葉を遣うのはNG

初回からガチデートはNG

「○○してあげる」と言うのはNG

相手が次のアクションをするまで自分は待つしかない状況を「封じ手を渡した」とします。相手が封筒を開けてくれないと何もできない、封筒を開けてくれるか分からない状況です。恋愛だと詰みやすいです。

自分の連絡先を書いて渡したら絶対ダメ

「よかったらLINE交換して」→ダメ

「暇になったら連絡して」「忙しかったらいいよ」→ダメ

「いつでもいいよ」→ダメ

1回目のデートを了承	断る理由がなかった、断りづらかった
2回目のデートを了承	ナシではなかった
3回目のデートを了承	アリの可能性があるから会って確かめたい

人はみんな「取り返しがつかないことになりたくない」という強い思いがあります。これが女性の「誰とも対立したくない」と合わさると、「このデートを断ったら対立が起きて、人間関係が難しくなるのではないか」「恨まれたり逆上されるのではないか」というマイナスの回避でデートを了承します。

女性がいつまでもイエスもノーも言わないなら返事は「ノー」です。イエスならはぐらかす理由はありません。「ノー」を言えずにいる状態なんです。

2回断られて代案を出されなかったら脈なしでお願いします。「2回断られたら」というのは「難しい」「予定が分からない」も含みます。女性は「嫌です」とは断りません。「2回誘ってデートが実現しなかったら」ということです。

女性はこの場をやり過ごすために、一旦承諾する場合があります。この時点ですでに最終的にどうやって断ろうか考えています。これは性格が悪いとかではなく女性の処世術です。

相手女性の人間性の問題ではなく、あなたがプライベートで相手してくれるほどの心的距離を勝ち得ていないだけです。

相手女性に「馬鹿にされた」「見下された」と感じるかもしれませんが、女性はそんなつもりはなく、ただあなたを相手にしていないだけです。

雑に断るのは馬鹿にしているのではなく、脈なしであることを示してアプローチして来ないことを望んでいます。

恋愛に必要なのは戦略です。男女差を踏まえて恋愛戦略を考えていきましょう。

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※男女差は当てはまらないことが大いにあります。

※書いてある通りにしても良い結果になるとは限りません。筆者は責任を負いません。

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【雑記】

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