恋愛活動開始!紹介してもらいましょう

男女差恋愛学80。男性の恋愛編。筆者は既婚男性。 

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前回のおさらいですが、結婚相手とどうやって知り合ったかというのは「学校・職場が同じだった」と「友人・家族から紹介してもらった」というパターンが上位です。紹介してもらうには「紹介して」と言わなければ紹介してもらえません。「合コンやったりします? 僕も呼んでください。人数足りない時なんかでもいいんで」と言いましょう。

紹介してもらう恋愛のメリットは4つあります。

1.会う前からプラスの印象を持ってもらえる

仲介者が紹介しようと思うぐらいですから、お互いにまともな人であるという保証があります。女性は初対面で「まともな男性だろうか」と警戒しますので、始めからそこをクリアして関係をスタートできます。男性にとって大きなメリットです。

2.仲介者が釣り合う相手を考えてくれる

仲介者は自分の人間性を分かってくれているので、自分に合った相手を選んでくれます。大体男女とも自分と同系統の人を好きになりますし、付き合ってもうまくいきます。仲介者もそれを考慮して紹介してくれます。

3.仲介者が助けてくれる

紹介することになれば、仲介者が相手女性の情報を事前に教えてくれます。相手女性にはあなたのことを良いように紹介してくれるはずです。さらに2人のことが分かっているので、「こうしたらいい」というアドバイスもできます。揉めたときは仲裁も頼めます。

4.お互い仲介者の顔を立てようとする

相手に失礼な扱いをすると仲介者にも迷惑をかけることになるので、お互い誠意のある対応をしようとします。「相手が体目当てではない」というのは女性側のメリットですが、逆に男性側は相手女性に体目当てだと警戒されなくて済むというメリットを得ます。真剣な交際につながりやすいので結婚にもつながりやすいです。

その反面、紹介を断りづらいです。わざわざ紹介してくれた人を、タイプではないとすぐ分かってもすぐには断れないです。同様に興味のない相手女性にも誠意のある対応をしなければなりません。仲介者には「良い人ですけど、相手が僕にそんなに興味ないのかもしれません」とか言いましょう。

 

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紹介してもらうときの注意点

「どんな女性がいい?」と訊かれたときは「自分と年が近い人がいいです」の一択です。

実際に結婚する男女の年の差も、±5歳までの人がほとんどです。6歳を超える差だと世代が違うので価値観が合いづらくなります。「年が近い」以外一切言わないでおきましょう。「かわいい人がいいです」「写真ありますか?」は絶対言ってはいけません

「どういう女性がタイプ?」と訊かれたら「候補が何人かいるなら全員紹介してください」と頼みましょう。「漫画が好きな人がいいです」と言ってしまったら、それが絶対条件になってしまうので紹介される人数が減ってしまいます。趣味が合わなくても人間性が合うほうが大事です。

紹介してもらった女性の文句を仲介者に言ってはいけません。いくら不満があっても理不尽でも仲介者に言ってはいけません。それは相手女性と話し合ってください。

相手女性の写真を頼んではいけませんが、自分の写真を相手女性に見てもらうのは安心してもらえて有効です。仲介者も「こういう人なんだけど」と紹介しやすいです。「相手に僕の写真を見てもらっていいですから今撮影してください」と言って撮ってもらいましょう。こういうこともありますので普段から身だしなみを整えておきましょう。

もしかすると仲介者・自分・相手女性の3人で会うことになるかもしれません。社会人3人の日程を調整するのは大変なので仲介者にお礼を言いましょう。

紹介を頼んでも期待はしない

伝書鳩が帰ってくるかどうかぐらいのつもりでいましょう。「紹介する」と言われても、紹介してくれないかもしれないですし、紹介が1・2カ月先かもしれないですし、紹介された女性が自分の好みではないかもしれません。

今紹介できる女性がいなくても、のちに新しい女性と知り合ったときに「あいつに紹介してあげよう」と思ってくれるかもしれません。

会ってみて好き候補にならない女性でも、連絡先交換してやりとりを続けましょう。女性との会話の練習と、お互いに別の人を紹介しあうためです。「今度お互い友達呼んで飲み会しましょうよ」と言えば、女性なら「私に脈はなかったんだな」と伝わりますし、まあ紹介しあうなら利害は一致するはずです。

紹介は気長に、期待せず、忘れていたぐらいで待ちましょう。

最後に

紹介してもらうには、人間性を認められ、連絡をちゃんとできることが必要です。周りから「紹介してあげたい」と思われるようになりましょう

同僚に心を開きましょう。「彼女が欲しい」とかプライベートのことを話せる仲になりましょう。ちなみに筆者はどの職場でもそれをできませんでしたごめん。

 

恋愛に必要なのは戦略です。男女差を踏まえて恋愛戦略を考えていきましょう。

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※男女差は当てはまらないことが大いにあります。

※書いてある通りにしても良い結果になるとは限りません。筆者は責任を負いません。

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【雑記】

特に外部リンクがありませんでした。筆者は女性を紹介されたことはないです。誰かに恋愛の相談をしたこともないです。でも今思えば協力してくれそうな人に頼ればもっと早く彼女ができたと思います。彼女がいないとか童貞とかで苦しいなら、なりふり構わず他人に頼りましょう。

高田机上のTwitter https://twitter.com/takatakijou

 

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