恋愛初心者男性向け良書

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恋愛初心者男性向けの良書を紹介します。

まず「ナンパがうまくいく」「性行為に持ち込める」みたいな本は、恋愛初心者男性には参考になりません。通常の恋愛とそれらは目的も過程も違います。ナンパをするにしても交際経験がないとほぼ無理です。初対面の女性に第一印象で好感を持たれ、会話を1時間続けれるぐらいの力量が必要です。

読むべきなのは交際経験がない男性向けに書かれた本です。

 

ゼロから始めるオクテ男子愛され講座

ゼロから始めるオクテ男子愛され講座

 
オクテ男子のための恋愛ゼミナール

オクテ男子のための恋愛ゼミナール

 
モタク モテるオタクになる恋愛ガイド

モタク モテるオタクになる恋愛ガイド

 

著者は女性。女性からの視点で、方針や改善策を教えてくれます。「男性はこうしがち・思いがちだけど、女性はこう捉える」などの男性が自力では分からないし、女性が教えてくれる訳でもないことが知れるのでとても良いです。

どの本も文面はちょっと笑えて楽しく読めます。アルテイシアさんは男性向けサブカルが好きなようで、ジャンプ漫画やガンダムネタを放り込んできます。

『愛され講座』は身だしなみからスタートして、交際までに至るアプローチを丁寧に指南。『恋愛ゼミナール』は1ページ目が女性器の図解から始まるなど、誌面の半分が性行為に関しての指南。交際前に性行為を目指すべきではないので、彼女ができてから読むのが良いです。ただ性行為に関して教わる機会はないのでとても勉強になります。『モタク』は2冊の中間。宋美玄さん(著者の親友)との性行為に関してぶっちゃけた対談も面白かったです。最初に買うなら『愛され講座』が良いです。

「デートは通常夜にする」と書かれているのには筆者は反対です。告白段階までは日中のデートにするべきです。理由は別稿で。

 

著者は女性。こちらも女性からの視点で、方針や改善策を教えてくれます。アルテイシアさんとは別の切り口で、内容はあまり被っておらず「女性はこう捉える」という部分が多いです。男女ともに内面的な問題に切り込んでおり、男性自身も気づかされるものが多いと思います。やや男性オタクに寄せた文章で書かれています。タイトル通り、多数の女性にモテるためではなく彼女を1人作る本です。

 

もうミスらない 脱オタクファッションバイブル

もうミスらない 脱オタクファッションバイブル

 

ファッションに関心がない人向け。半分は漫画で妹が兄の身だしなみを改善させていく話。「オシャレではなく普通で十分」「シンプルさわやか系」「白シャツが良い」などハードルは低いです。少しの手間でいいのですが、多くの男性はそれすらしないので差をつけれます。スキンケアや洗濯についても記述があります。

 

恋愛メディアがひろってくれない 童貞の疑問を解決する本

恋愛メディアがひろってくれない 童貞の疑問を解決する本

 

AMは女性向け恋愛情報サイト。本は童貞が抱く恋愛・女性・童貞についての疑問・幻想・思い込みに対して、女性の本音を辛辣に教えてくれます。彼女を作るための本ではありませんが、自分の勘違いやモヤモヤする疑問に答えてくれます。

童貞関係の目次 素人童貞と真性童貞どちらがマシですか? モテる男と童貞ってどこが違うの? どこで童貞ってバレますか? 童貞を捨てたら何か変わりますか? 何で童貞だとバカにされるんですか? ヤリチンよりも、童貞のほうがいいですよね? 
何歳の童貞から、ヤバイって思われますか?

 

漫画でおすすめなのは『ラブホの上野さん』です。

男性向け恋愛指南漫画。ほぼすべて1話完結の話。毎回モテない男性が登場して、上野さんが恋愛指南して自分のラブホを案内して終わります。コメディーベースで笑って読めます。ラブホを舞台にした物語漫画ではありません。

恋愛のアプローチがうまくいっていない男性に。長々とした活字を読んでいられない男性に。できれば全男性に読んでもらいたいです。彼女と円満な関係を築くのにもとても参考になります。

上野さんは実在するラブホスタッフの方で、ツイッターでの恋愛指南やラブホ裏話が話題になり漫画化され、ドラマ化されました。現在も自身のサイトや連載情報サイトで恋愛相談などを書かれておられます。

漫画版とドラマ版を紹介するページを筆者がそれぞれ作りました。こちら

 

モテるマンガ 1 (ヤングキングコミックス)

モテるマンガ 1 (ヤングキングコミックス)

 

『漫画で分かる心療内科』のゆうきゆうさん(精神科医)の男性向け恋愛指南漫画。モテすぎて逮捕された男性がモテない男性たちに指南する話。『心療内科』と同じように笑って学べる漫画です。意識の持ち方、アプローチの仕方、行動をしろ、などの内容を心理学を用いながら面白く教えてくれます。

 

 最初に買ってみるなら『ゼロから始めるオクテ男子愛され講座』と『モテたいわけではないのだが』をおすすめします。2冊1500円ほどでこれだけの情報を得れるのは安すぎですよ。ケチらないほうがいいです。

 

 書籍ではないですが、おすすめネット記事。

このページでは、23歳まで彼女がいなかった筆者が、恋愛を研究しその後4年間で7人もの女性と交際する中で意識したこと、行動したことを以下の流れで紹介します。

1.自分を変えるために行った11のこと
2.出会いを増やすために行った10のこと
3.アプローチするときに心がけた12のこと
4.デートと告白を成功させるために行った16のこと

これだけやったならほとんどの男性は彼女できますよ。どれもそんなに難しいことではないです。必要なのは手間と勇気です。無駄なプライドを捨てて実践できるかどうか。

上記の方の別記事。是非参考にしましょう。

 

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男女差恋愛学の目次はこちら

【雑記】

読んだだけではなんの前進もないですから注意してください。女性との関係が進展したら前進と考えてください。料理の本を読んだだけでは料理は上手くなりません。実践して身について「上手くなった」と言えるようになるのは恋愛も同じです。「理解している」と「それができる」も違います。読んだら行動しましょう。

高田机上のTwitter https://twitter.com/takatakijou

【男性向け良番組】ドラマ『ラブホの上野さん』

 

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©博士・上野/KADOKAWA・フジテレビジョン

 

恋愛初心者男性に、漫画『ラブホの上野さん』のドラマ版がおすすめです!

漫画版とは違い、一条君が喫茶店の女性と恋愛します。

漫画版のほうがアドバイスが具体的です。

上野さんは実在するラブホスタッフの方で、ツイッターでの恋愛指南やラブホ裏話が話題になり漫画化され、ドラマ化されました。現在も自身のサイトや連載情報サイトで恋愛相談などを書かれておられます。

 

ドラマ版の各話をまとめました。

 

season 1

第1話

ナンパの声のかけ方。フットインザドア。ダブルバインド。「いつ暇?」「何食べたい?」ではなく2択にして断らせない。女性をラブホに連れ込めるまでのステップは大きく分けて3段階。1.手をつなぐ。2.サインを発信する。3.ホテルへ誘導する。告白は相思相愛の者同士の確認作業。ライバルがいて逆転するなら、肉体関係の既成事実を作ってから告白。

第2話

女性との会話のコツ。あとから説明が必要なジョークはあまりウケない。共通の話。周りの人をネタにする。ゲスな話題ほど喜ぶ人が多い。

第3話

恋人とのデート代は男性が奢るべきか。割り勘にするならデートの最初の言う。「奢ってやった」「奢ったんだから性行為できるはず」と思わない「なんでもいい」はなんでもよくない。人は「自分が何をしたいか」を分かってない。「AとBならどっちがいい?」 あらかじめ候補を用意して提案する。

第4話

私の運命の人はどこにいるのか。運命の人が既婚者だったら?死んだらもう恋はできない? 運命の人はお互いに関係を深めて作るもの。運命の人になり得る人はいくらでもいる。

第5話

勝てる合コン 負ける合コン。参加理由→男性「彼女欲しい」「性行為したい」女性「誘われたから」「予定がないから」 1人に集中しない。奢らない。自分の強みで勝負。座る位置。職業イジリはうんざり。自慢をしない。盛り上がっている→女性が合わせてくれている。褒めて質問。もっと一緒にいたいと思わせる。

第6話

身だしなみ。女性は相手の誘いを断る理由を探している。「面接官も女性も内面を見てくれるはず」は期待しすぎ。女性はナンパに応じる軽い女と思われたくない。応じる言い訳を与える。逃げるための言い訳と前に進むための言い訳。

第7話

女性との会話。感情が合っていなければ大体何を言っても無駄。話の内容を聴くよりも、相手の気持ちを聴いてそれに共感。女性は感情の一致。男性は結論の一致。他人に理解してほしい事柄は発信している。

第8話

友達止まり。それは女性に安心感しか与えていないから。下手(したて)に出たらダメ。緊張感・ドキドキを与える。恋、夢、悩み、愚痴など相手の本質に踏み込んだ話をする。

第9話

メールでの注意点。1つのメールは質問は1つ。内容は簡潔に。テンポを大事に。絵文字やスタンプは控える。シンプルイズベスト。言葉を制する者が恋を制する。デート中にしてはいけないこと。メール、電話、独りにさせる。

第10話

グループ内の役割とヒエラルキー5階層。ヒエラルキーを変えることは困難。自分が1番になれるグループに入るか群れない。男性が誠実だとアピールしても魅力にならない。女性は信用していない。誠実なフリをした男性が嫌い。好きな女性以外にも誠実・親切にする。女性はそれを見ている。

第11話

女性からのアプローチ。接する機会を増やす。目を合わせる。好意を匂わせる。ボディータッチ。恋愛の真の勝者とは本気で好きになれた人。

 

season 2

第1話

ドアインザフェイス。プレゼントの予算のかけ方。高いコーヒーを紙コップで飲むと味気ない。プレゼントは素敵な思い出を渡す総合芸術。予算=物+包装+演出(食事)。女性は相手の誘いを断る理由を探している。相手に考える時間を与えない。既成事実を作る。

第2話

彼氏が浮気しているかチェック。スマホの置き方。「スマホ貸して」「良い事あった?」「金曜日何してた?」「服装変わってない?」 浮気をしていない証明はできない。浮気の証拠を探し続ける。疑われ続けると冷めて浮気する。

第3話

恋活パーティ―。質問の仕方。何度目の参加かは言いたくない。沈黙が怖い→相手を知るより会話を続けようとする。5W1Hで会話を展開させる。女性の笑顔は最大の武器。愛想、愛嬌。食事は会話のきっかけに使う。女性の興味のない話をしない。「○○だよね?」「そうそう」 告白すべきは好きなタイプではなく、脈あり・1番話しやすかった女性にする。女性は生理的に無理でなければOKすべき。男友達を作る。食事で見極める。付き合うかはそれから決める。

第4話

出会いは人の連鎖。彼女になる可能性がない女性を軽視してはいけない。紹介してもらえなくなる。自分の評判が下がる。モテるのは優しさか強引さか。優しいだけでは物足りない。強引なのはただの高圧的。ダメなイジリは暴言、セクハラ、タブー。頭なでなでが有効なのはイケメンだけ。過去に付き合った人数はタブー。「読モなんでしょ?」はアリ。ギャップの指摘。

第5話

良い男、そうでない男、指摘されたら改善できる磨けば光る男。そうでない男→「身だしなみが大事」→そんなの知ってる→実践はしない。

第6話

キャバ嬢からのアプローチ。ヤレるヤレる詐欺。1番幸せだったと感じた瞬間にお金は関係があったか。お金で不幸は避けられても幸せを買うことはできない。

第7話

バーベキュー。モテようとするのではなくグループのために働く。合コンと違い能力が試される。

第8話

ニセ上野さん登場。ダブルバインドエボリューション。余裕が必要。

第9話

不倫。「妻とはうまくいってない」は常套句。

第10話

デートを誘うタイミング。デートまでの期間がどれだけあるか。女性には準備がある。直前の誘いだと「暇な女と思われたくない」と断る。各デート先に何日前に誘うかの目安。脈なしサインに対する勘違い。

第11話

女性を感動させるのに必要なのは手間。自分のためにここまで手間をかけてくれた。うまくいったデートを繰り返すのは手間がない。同じ場所は使わない。上手な振り方。正直に気持ちを伝える。告白をさせない。冗談にしてはぐらかす。嫌われるように振る舞う。相手が次に進みやすい方法を探す。

 

漫画『ラブホの上野さん』もまとめました。こちらのほうがおすすめです。

  

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ラブホの上野さんの恋愛相談 2

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ラブホの上野さんの恋愛相談』は女性からの相談が多いですが男性も勉強になります。

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