高田机上育児談話 4歳

高田机上は既婚男性で、子供は4歳の男の子が1人います。

ブログでは少し書きましたが僕は育児ノイローゼ状態でした。医師の診断があった訳ではないですが、それはもう自己申告でいいと思います。じゃないと「これぐらいで」と自制してSOSを出せなくなってしまいますから。

子供が1歳になり保育所を利用し、妻が復職してからの1~2年がとてもつらかったです。僕が育児ノイローゼを書こうとすると、子供に対して非常にマイナスな感情を書くことになり、必ず炎上するので書くなら別名義で書きます。

現在は育児ノイローゼ状態は脱しています。3歳から深刻な状態からは改善し、4歳からはさらに改善しました。妻が働き方を変えたのが大きいです。3歳からは意思疎通ができ始めるので育児自体が楽になったように感じます。

 

育児において僕が最も大事だと思うのは、チームとシステムです。育児がしんどいのはこれらがちゃんと機能できてないからです。

出産前に何人のチームで育児をするのかを計画したほうがいいです。自分たち夫婦だけはなく、自分たちの親や親戚や、保育所や行政サービスなど、選択肢が多いほど対応できます。

夫が家事育児をするのかは出産前に見極めてください。普段家事しない夫は出産後もしないです。「出産したら変わってくれる」ということはないので当てにせず、出産前に育成するか、夫以外の人員を手配してください。

僕は母乳出す以外のすべてのことをしました。妻に「いきなり排便オムツに抵抗なくてすごい」と言われましたが、全部やる気でいたからですよ。

他人を頼るときに支障になるのは「子供がかわいそう」という言葉です。これ外野から言われるのを気にするのではなく、自分が思ってしまって他人を頼れないのです。結果自分を犠牲にしてしんどくなります。

うちはほぼツーオペでした。「自分でなんとかする」とか思って破綻したので、もっと他人を頼ればよかったと思います。

 

次回はシステムについて。

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高田机上のTwitter https://twitter.com/takatakijou